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【2024完全版(令和6年)】宮地嶽神社「光の道」の見頃や観覧方法を徹底解説!

福岡県福津市にある宮地嶽神社(みやじだけじんじゃ)から真っ直ぐ海に向かって伸びた参道。
その参道を、沈む夕日が照らし出す光景が「光の道」です。この光の道は毎年2月下旬と10月下旬の年2回だけ、宮地嶽神社の参道から見ることができます。

以前から、夕陽が参道を照らす現象自体は知られていました。
その後2016年に放映された、嵐のメンバーが主演する航空会社のCMで「光の道」と呼ばれ、全国的に知られるようになりました。

光の道は全国的に大人気の絶景スポットであり、年に2回だけという希少で神秘的な現象をひと目見ようと、その時期の宮地嶽神社は大勢の人で混雑します。

今回はこの光の道の詳しい解説や見頃、観覧するコツを紹介したいと思います。

もくじ

「光の道」とは?

宮地嶽神社の参道は、神社正面から西向きの玄界灘に向かって一直線に伸びています。
2月下旬と10月下旬、夕陽が宮地嶽神社から直線上に位置する沖合いの相ノ島に沈んでいく時に、夕陽が参道を照らし黄金に輝かせるのです。これが「光の道」と呼ばれる現象です。
光の道は、宮地嶽神社の参道から見ることができます。

参道には「男坂」と言われる神社正面に位置する石段があります。
その石段を登り、海の方角を見渡すと参道が一直線上に海へ伸びていることが昼間でも確認できます。光の道の時期ではなくてもその様子は絶景です。

光の道が見える「宮地嶽神社」とは?

福岡県福津市に鎮座する宮地嶽神社は、約1,700年前に創建されました。
「何事にも打ち勝つ開運の神」として有名で、全国で広く信仰されている宮地嶽神社の総本宮です。
そのご利益からパワースポットとしても人気を集め、光の道だけではなく、見どころが沢山ある神社です。

まずは3つの「日本一」があります。
拝殿に掛けられている大注連縄は直径2.6メートル、長さ11メートル、重さ3トンの日本一大きな注連縄です。
その他、直径2.2メートルの日本一の大太鼓、重さが450kgある日本一の銅製の大鈴。
どちらも境内の鈴堂・大太鼓堂に奉安されていて見学がすることができます。一見の価値がある貴重な品です。

その他本殿の脇を通り、さらに奥へ進むと七福神社、不動神社、稲荷神社、恋の宮(淡島神社)、万地蔵尊、三宝荒神、水神社、薬師神社といった「奥之宮八社」と言われる社があります。
「一社一社をお参りすれば大願がかなう」と言われ、「奥宮八社参り」という信仰があります。
仕事の成功、恋愛成就を祈願する方々や、一社一社それぞれに御朱印が用意されているため、御朱印集めをされている方々が訪れるディープスポットです。

「光の道」を見ることができる時期は?

最初に記した通り、 光の道は1年を通して見ることができるわけではありません。

  • 2月下旬
  • 10月下旬

の年2回だけ、見ることができる現象です。
それぞれの時期で、光の道を見ることができるのが、1週間程度。
その期間は「光の道ウィーク」と言われ、夕暮れ時に合わせて「夕日の祭り」が開催されたり、特別朱印が頒布されるなど賑わいを見せます。

「光の道」はなぜその時期しか見ることができないの?

なぜ光の道は、2月下旬と10月下旬にしか見ることができないのでしょうか?
それは季節によって日の出、日の入りの太陽の位置が徐々に変化しているからです。

冬は、日本では太陽は真東よりも南側からのぼり、真西よりも南側に沈みます。
そして夏は、太陽は真東より北側からのぼり、真西よりも北側に沈みます。

春分の日、太陽は真東からのぼり、真西に沈みます。秋分の日も同様です。

なぜそんな違いが起きるのか?
これは、地球の自転軸が公転面に対して傾いていることが原因です。

光の道が出現する条件は「参道から直線上の沖合に太陽が沈む」ことです。
そのタイミングが、 冬至〜春分の日の間(2月20日前後)と、秋分の日〜冬至の間(10月20日前後)というタイミングになるのです。

光の道ウィークは7〜10日間程度行われますが、太陽が参道のより正面に現れるのはたった1日だけなんです。
夕陽を参道の正面に見ることができた人はそれだけで幸運の持ち主だと言えます。

【2024年】光の道が見られる日時の予測

では2023年の光の道の見頃はいつになるでしょうか。
現在はまだ正式な日程は発表されていませんが、日の入り時刻からある程度の予測をすることが可能です。

【2月】光の道が見られる時期

2024年2月の「光の道ウィーク(夕陽のまつり)」は、2月17日(土)〜25日(日)と発表されています。
その中でも、宮地嶽神社から直線に沈んでいく夕日が見られるのは、2024年2月23日(金・祝)前後となりそうです。
日の入り時間は18時9分頃と予測されます。

参照:日の出日の入り時刻方角マップ

【10月】光の道が見られる時期

2024年10月の「光の道ウィーク(夕陽のまつり)」は、まだ発表されていません。
昨年の情報としては、2023年10月18日(水)前後でした。

参照:日の出日の入り時刻方角マップ

光の道を見るための、最重要な条件とは

光の道を見るための条件は、ある程度予測可能です。
ただそれ以外に、光の道を見るために超重要な条件があります。

そう、ズバリ「当日の天気」です!

期間中であっても、曇りや雨の日は当然見ることはできません。また、晴れていても太陽が沈むタイミングで、太陽が雲に隠れてしまうと光の道は現れなくなります。

光の道は様々な条件をクリアしなければ拝むことができない正に「奇跡の夕陽」といえます。その奇跡の風景を見るために何度も通っている方も多くいるようです。

光の道を見るための観覧方法

光の道ウィークは、光の道の観覧席となる参道の石段が15時に閉鎖され、一般観覧席になります。
観覧席外からでも光の道の様子を見ることが可能ですが、海に沈む夕陽と参道が一直線に結ばれる様子を見るには、やはり観覧席からがおすすめです。
観覧席に入るには無料と有料の2つの方法がるので、それぞれご紹介します。

一般観覧席から鑑賞する(無料)

当日配布される整理券をもらい入場します。整理券がなくなり次第、一般観覧席への入場はできなくなるため、とても競争率の高い観覧方法です。

  • 整理券枚数:例年約300〜400枚程配布されておりましたが、2022年はコロナ対策により約150枚。
  • 参加方法:当日14時ごろから整理券の配布が開始。
  • 参加料:無料

整理券の配布は14時頃からですが、競争率が高く確実に手に入れたいという方は午前中から並んでいる方も多くいます。整理券を手に入れることができた方は、日没の1時間前あたりから観覧席に案内されます。

光の道儀式殿前特別席から鑑賞する(有料)

夕日の祭り特別祈祷祭に参加し、本殿でご祈祷した後、石段の上部に設けられた「光の道儀式殿前特別席」に座って観覧できる席です。絶景ポイントなのはもちろん、ご祈祷もセットになっているため、より神聖な気持ちで光の道を見ることができる特別席です。

  • 席数:例年は約100席ですが、2022年はコロナ対策により約50席。
  • 参加方法:事前に宮地嶽神社に電話予約。
  • 初穂料:5,000円

無料の一般観覧席は、整理券を手に入れるため列に並ぶ必要がありますが、こちらは電話予約で行えます。
また、光の道の観覧だけではなく、ご祈祷や竹灯に願い事を書くことができるなど、特別な体験ができます。

なお、光の道観覧に関して、宮地嶽神社から以下のような注意も書かれております。

・新型コロナウイルス感染防止対策のため、三密を避けソーシャルディスタンスを守ってください。
・マスクを着用し、手指消毒をしてください。
・脚立、三脚、ドローン等は使用禁止。
・第一、第二駐車場を利用してください。

最新の情報は宮地嶽神社の公式サイトで更新されますのでチェックしてください。

宮地嶽神社へのアクセス方法

〒811-3309 福岡県福津市宮司元町7-1
Tel : 0940-52-0016   Fax : 0940-52-1020
 
【お車・バイクをご利用の場合】
 ■高速利用 福岡市方面から九州自動車道古賀IC下車 北九州市方面から九州自動車道若宮IC下車
■一般道 福岡市天神から国道3号線で50分 北九州市小倉から国道3号線で70分 【電車をご利用の場合】
 
■JR 福間駅下車、駅前よりバス(タクシー)にて約5分 徒歩にて約25分(約2km)
 ■西鉄バス JR福間駅から常時運行 当神社参拝用臨時バスでは、神社前にて下車

まとめ

いかがでしたでしょうか。年に数日、そして整った気象条件でしか見ることができない「光の道」。
観覧を実現させるにはなかなか困難だからこそ、より魅力的かつ神秘的な存在なのかもしれません。この希少な現象の観覧にぜひチャレンジしてみてください。

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この記事を書いた人

福岡県福津市に関する発信をする地域サイト・ブログ「福津タイムズ」
ディレクター&ライター。

2021年7月、家庭の事情により千葉県柏市より福岡県福津市へ移住。

フルリモートでIT系企業(千葉)の会社役員をしつつも、「福津での生活をより充実したものに、自分たちももっと福津のことを知らないと」という思いから、福津タイムズをオープン。
また個人事業として、Web制作支援やITコンサル的なことも行う。

▼運営者について
https://fukutsu-times.com/about/

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